クワガノンとなってしまった漢の末路
どうも、3回目の投稿です。
今回は12月19日に開催されたれみぃ会(秋田の公認自主イベント)に参加してきたのでその思い出を綴ります。
さてさて、
実はれみぃ会、行く予定は無く19日は福島チャンピオンズリーグ(福島で行われる大型自主大会)に参戦する予定でした。
はて、こいつまたアホみたいな旅を敢行するつもりだな?
当日休みも取れており、前日は23時に終わる事故もなかったです。
なんなら出張だったので帰りにどっかで休憩しながら真っ直ぐ向かえるし次の日の仕事も6時というふざけた時間スタートじゃなかったので現実的な旅ではあった。
だがここで限界社会人に洗礼が。
上司「ばやりーすさん(本名割愛ニキ)さん、20日朝6時からお願いしていい??」
ワイ「コラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!○○ぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
怒りのあまり卓上調味料を倒してしまいました。(嘘)
はい、というわけでこの旅は中止となってしまいました。なんでかって?
そりゃ距離を見ればわかりますよ、
逆算しましょう。(高速道路は考慮しません)
6時出勤▶︎6時間半前に遡ると23時半。休憩込込22時半頃に福島をでると出勤に間に合う計算。だがこれは睡眠を考慮していない。
出発時間は飯含めると遅めの19時ごろになると予想。
こうなると帰宅するのは2時半〜3時。
この通り。さすがに断念です。寝なきゃ死にます。
現地で一緒に行動する人もいただけに大変申し訳ないと思い、枕が涙でびしょ濡れに。
予定が白紙になったボクは、前からずっと参加したいと思って参加できなかった(他の県の自主大会にばかり出ていた、特に宝島杯)れみぃ会に参戦を決意。売名してやろうと内心思ってエントリー。
ここまでが旅の前日談。
そして気になる(?)デッキ選択タイム。
19日ということで、世の中はハイパーボールで溢れていましたね(?)
なにが強いかなんてこのブログを読んでる皆さんなら0.1秒で分かるでしょう。
分かりやすく強化されたミュウVMAXとムゲンダイナVMAX。
特にミュウVMAXの強化は目覚ましく、他のVMAXデッキを寄せ付けない圧倒的パワーを引っ提げて頂点に君臨してしまいました。ヤバいわよね。
というわけでボクの思考のオリジンは、
分かりやすくミュウVMAXとムゲンダイナVMAXに勝ちやすいデッキ、上2つのどちらか
となりました。
こうなったら今回のデッキ選択は簡単ですよね。環境初期だしメタは大きく動かんはず。
クワガノン「オレか?」
カラマネロ「ワタシですか」
2体の非エクがボクに囁いてきました。
ただ連撃テンタクルは自身の練度が圧倒的に不足しており、時間内に終わらせられる自信が皆無だったので、自然な流れでクワガノンが最終候補に残ってしまった。
ん?クワガノン…?
先週までずっと恐れ続けてきた奴じゃないか?って?
そうなんすよ、極度にクワガノンを恐れてた漢がクワガノンになれるというのかという話ですよね。(違う)
まあ結論、それなりに遊んでたデッキだからフツーに回せるって話です。
なんの抵抗もなくプライドを捨てクワガノンを握る決断に入った漢はさっそくクワガノンデッキのプロキシをホンモノへ。
当日までの練習中、マタドガスに壊滅させられかけデッキ変えようかなぁとか思ったりしたがマタドガスはまだワンチャン進める相手だったのでこのままクワガノンに。
そして当日である。
当日は午前中にちょっとポケカをしたかったので秋田市でポケカをしているリョウさんとちょっくら紙をして会場へ。彼は最近ポケカを始め自分もよくポケカさせて頂いている。感謝。受け回しのデッキが得意っぽい。
そして飯を食い。会場へ。
雰囲気も悪くなく、山形県酒田市の宝島でみかける面々も多少見えて(ここ秋田市です)挨拶もし、対戦会へ。
スイスドロー5回戦をやり、全勝者を決める形式のイベント。
〜ここから対戦振り返りです。〜
1回戦 メタグロスVMAX ○
メタグロスVが見え、ビビってテキストを確認する事態へ。
VMAXのテキストは覚えてたからネッ!
ドータクンラインが見えたのでモミで受け回す型と判断しドータクンが倒していくプランへ。
ただベンチバリアが早々に構えられたので、飴でシューター作ってお祈りで前のVMAXに200乗せたら回復されたなかったのでそのままゴリ押しで勝ち。
2回戦 マルヤクデVMAX ○
熱放射から入られるも、ベンチバリアを置かれなかったのでエレキブラスター3回で勝利。
前回の宝島杯で使っていたプレイヤーで、今回も同じリストを使用していた(60枚同じかは分からん)感じ。
マタドガスで最初ストップさせてくる動きから入られるのでドガースを全て先に殲滅。先行じゃなかったら破滅してたかもしれない。テンポ取ってそのまま勝ち。
4回戦 クワガノン ○
宝島杯主催のシス屋さんとの対決。
ミラーだと対戦前からお互い把握してたので噛み付くをどれくらい効率よく使えるかなぁとか考えながらシャッフルしてた。
無事に先行も取れたが悲劇。
メッソンしかおけない。
後ろにメッソン一体構えてそのままパス。
終わった…
と思った。そりゃ思いますよね。
ただここでまさかのお相手ドローゴー。
しかもトップでキャプチャーエネルギーが駆けつけてくれて無事に展開。
相手のクワガノンが殴り始める前にサイドを2枚先行できており、勝てる!と思ったが駆けつけてくれたのがプレミ。
場にメッソンをキープし忘れ、レベルボールを死に札にしてしまった隙をボスの指令で咎められてしまい危うく死にかけた。この時点で残り時間も少なく、(1分もなかった)
終盤キャリーでメッソン2体を置き直したところで投了いただく。
相手のキャリーも4枚使い切っており、バッテリー付きのクワガノンさえ倒せればリソースが切れていたので時間の問題ではあった。はず。
5回戦 ミュウVMAX ○
役割対象なので勝たなきゃ恥。負ければ恥。な試合。だと思って勝負。
順当に4枚とったは良いものの、クイックシューターがたてれていないことが裏目に。
サイド2スタンプベンチバリアをされ、クイックシューター作成を余儀なくされたボクは急いで大量にトカゲを並べる。
それ以降の手札干渉もされなかった為、無事に間に合って勝利。危なかった…
そんなこんなで全勝優勝。キモチイイネ!
帰りは参加者7人くらいで焼肉を喰らい、ワイワイ話して帰りました〜
今年のポケカ案件はこれで終わりかな〜と思ってたらとんでもない案件が降ってきたのでそれはまたの機会に(載せるかは知らん)。
次は1月!
宝島杯!宝島杯!そしてケルディオ杯!
新レギュも始まるし楽しみですね!!!!!
まあまだなにもかんがえてないんですけど……
それでは今日はこのくらいで。